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レストランなど

『ビストロムースケトン』(大阪中央区)リーズナブルにフレンチを

今回は大阪市中央区の松屋町駅付近ににあるフレンチの『ビストロムースケトン』を訪問した際のレポートです。

以前、デリバリーで料理を何度かオーダーしたことがあり、美味しかったので、直接お店で食べたいと思っていたのが、今回ついに実現しました。

本記事では、そんなフレンチの『ビストロムースケトン』について下記内容を記載しています。

・『ビストロムースケトン』のサマリー

・ディナーメニュー

・オーダーしたワインと料理

・『ビストロムースケトン』の基礎情報

 

非常に美味しくいただきましたが、非常にリーズナブルで、しかも、お値打ちでは⁈と感じる料金でした。本文では実際にオーダーした料金も掲載しています。

是非ご利用してみていただきたい、おすすめのビストロです!

 

『ビストロムースケトン』(大阪中央区)のサマリー

『ビストロムースケトン』(大阪中央区)についてのサマリーです

料理全体の印象は優しいめの味付けで、お店の雰囲気も家庭的な印象を受けます。

また、テーブルはアンティークの足踏みミシンのようだったり、天板はタイル張りだったりと凝っている上、安らぎます。

そして、温前菜では鮎料理が出ましたが、今までに食べたことがない鮎の濃厚な味わいと言うサプライズもあり、やはりフレンチはいいなぁと感じさせてくれます。

また、コース内容を自分で設定できるようになっていて、自分のニーズに合わせて予算や料理の品数などを選択できます。

軽く食べたい時、予算を押さえたい時、しっかりと食べたい時などに合わせて、選べる点も非常に良かったです。

そして、日替わりのランチも充実しています。勤め先の近くにあったら、毎日のように通いたいお店です。

実際に『ビストロムースケトン』を訪問した際のメニューや、『ビストロムースケトン』公式Instagram(こちらなどの内容を参考にしています。

リーズナブルにフレンチを! ティナ―は、アミューズとパン+前菜+メインの3800円~からと非常にリーズナブルな価格から楽しめます。

アラカルトは300円~。

自由に組み合わせができ、選択肢も豊富 コースは⓪アミューズとパン、①冷前菜、②温前菜、③本日の魚料理、④メイン、⑤デザート、⑥ドリンクの構成です。

 

コースは3種類:①②③④、①②④、①④ (⓪は常についています。)

そして、①冷前菜、②温前菜、③メインは料理に複数の選択肢があります。

さらに、⑤デザートと⑥ドリンクは、両方、デザートのみ、ドリンクのみ、無しの4パターンから選択できます。

日替わりランチも充実 1200円~。肉、または、魚から選択可能で、ランチも非常に充実しています。

メニュー例:

・バベット(牛ハラミ) 赤ワインソース or メバルのポワレ ブイヤベース仕立て、

・ハンバーグステーキ チーズトッピング or メバルのポワレ パプリカのソース、デザートはココナッツのアイスとバジルパインアイス

・豚ミンチを巻いた鳥もも肉のロースト or 鮮魚のポワレ バジルソース、デザートはココナッツのソルベとパインバジルのソルベ

TEL/MAIL 06-6121-2377 / bistro.mousqueton@gmail.com
最寄り駅 ・大阪メトロ、鶴見緑地線、松屋町駅、1番出口徒歩1分
・同、堺筋線、長堀橋駅、1番出口徒歩5分

 

 

『ビストロムースケトン』(大阪中央区)のディナーメニュー

まずはコースを選択です。

『ビストロムースケトン』(大阪中央区)では、ディナーコースのチョイスは下記3種類です。なお、全てのコースにアミューズとパンが付きます。

・menu A 冷前菜+メイン1種 3800円

・menu B 冷前菜+温前菜+メイン1種 4500円

・menu C 冷前菜+温前菜+本日のお魚料理+メイン1種 6000円

そして、冷前菜、温前菜、メインはそれぞれ下記から1種類を選択できるようになっていました。

・冷前菜:①カツオのミキュイ 香草風味、②おまかせ前菜3種盛り合わせ

・温前菜:①鮎のコンフィ サラダ仕立て、②旬野菜のポタージュスープ

・メイン

 ①本日の鮮魚料理

 ②骨付き仔羊のロースト 香草パン粉焼き シトロンコンフィのソース

 ③鴨胸肉のロースト スパイシーなベリーのソース(+500円)

 ④牛フィレ肉のポワレ トリュフのソース(+1000円)

また、下記からドリンクやスウィーツを選択できるようになっています。

・ドリンクセット:コーヒーor紅茶 +300円

・デザートセット:本日のデザート盛り合わせ +400円

・デザート&ドリンクセット +600円

私はmenu B冷前菜+温前菜+メイン1種、ドリンクセットを選択しましたが、全体のバランスも良く、お腹いっぱいでした。「本日の鮮魚料理」が気になりましたが…。

ご一緒した方は全員、同じくmenu Bを選択して、さらにデザート&ドリンクセットを付けておられましたが、非常にご満足のようでした。

 

『ビストロムースケトン』(大阪中央区)でオーダーした料理とワイン

私が『ビストロムースケトン』(大阪中央区)で選択した料理は、menu B+ドリンクセットです。ご一緒した方はmenu B+デザート&ドリンクセットです。

ワインはグラスワインを白、赤ワインの順に1杯ずつ、ペアリングを意識して、お店のおすすめをいただきました。

具体的な中身は下記のとおりです。

・アミューズ:人参の?ムース いくらのせ

・冷前菜:おまかせ前菜3種盛り合わせ

・温前菜:鮎のコンフィ サラダ仕立て

メイン:鴨胸肉のロースト スパイシーなベリーのソース

ワインは下記のとおりです。白ワインを冷前菜、温前菜に合わせて、赤ワインをメインに合わせていただきました。

・白ワイン:レクリプス/ドメーヌ・コアぺ(南西地方)

・赤ワイン:コート・デュ・ローヌ/ヴィダル・フルーリー(ローヌ)

 

・アミューズ

・アミューズ人参のムース いくら乗せ

・合わせたワインレクリプス/ドメーヌ・コアぺ(南西地方)

舌触りは非常にクリーミーで、味わいは人参とは思えないまろやかな風味です。

 

 

・レクリプス2020/ドメーヌ・コアぺ(南西地方) 

蜂蜜、洋梨、りんご、ハーブなどの香り。非常にフローラルな香りが溢れている。

りんご、洋梨、ブドウ、ハーブなどの味わい。

生産地 フランス>シュッド・ウエスト(南西地方)
ブドウ品種 グロ・マンサン80%、ローゼ20%
原産地呼称等 ヴァン・ド・ターブル
栽培・醸造法 ステンレスタンク 主醗酵後15%をマロラクティック醗酵。ステンレスタンクにて5カ月熟成。
生産者について 正式なワイナリー設立は1980年。現在のオーナー、アンリ・ラモントゥ氏がわずか一代で築き上げ。

ピレネー山脈の麓にある「世界最高峰の甘口ワイン」と認識されるプレステージ・ワイナリーです。フランス国内だけでも無数の高級レストランで愛される極上の甘口を世に送り出す。

1988年には従来の甘口を超える極甘口の生産に成功し、これがボルドーのヴィネクスポで行われた「世界の厳選甘口ワイン」でいきなり5位に入賞した。この鮮烈なデビューが業界を驚かせるきっかけとなった。

(モトックス公式ページより抜粋・引用。こちら

 輸入元 モトックス

 

 

 

・冷前菜

・冷前菜:おまかせ前菜3種盛り合わせ(ローストビーフ、スモークサーモン、パテ・ド・カンパーニュ&ピクルス)

・合わせたワインレクリプス/ドメーヌ・コアぺ(南西地方)

 

・ローストビーフはサシが少し入った牛肉を使っているので、脂身と肉の旨味がよく感じられます。脂っこさはなく、美味しい。

・スモークサーモンはマイルドな優しい味わいのサーモンで、ほんのりスモークが余韻に表れます。マスカルポーネが優しいコクを与えてくれます。

・パテ・ド・カンパーニュ&ピクルス:しっかりめに火が通っていて、肉の旨味が良く出ていて、非常に美味しいです。

 

・冷前菜:カツオのミキュイ 香草風味

冷前菜のもう一つの選択肢。ご一緒した方の写真を拝借しました。

 

 

・温前菜

温前菜:鮎のコンフィ サラダ仕立て。コンフィした後に、さらにライスペーパーを巻いて焼いている。バルサミコス、バジルソース。

合わせたワインレクリプス/ドメーヌ・コアぺ(南西地方)

鮎の濃厚な風味が際立っていて、非常に美味しい。

かつて食べた様々な和食の鮎料理よりもしっかりとした濃厚な味わいでした。

バジルソースはバジルの風味が鼻腔に抜けて、鮎の濃厚さを爽やかにしてくれます。ワインともよく合う。

バルサミコスは味わいが少し多彩になるイメージです。味わいに変化と複雑さが出て美味しいです。

 

 

・メイン料理

・メイン:鴨胸肉のロースト スパイシーなベリーのソース

・合わせたワインコート・デュ・ローヌ/ヴィダル・フルーリー(ローヌ)

 

鴨胸肉の旨味がローストしたことによって際立っている。香ばしさとも違う、旨味が出ていて、非常に美味しいです。

ベリーのソースは鴨胸肉に寄り添うように風味を加えてくれます。

ワインと合わせると、ワインの黒系ベリーの味わいが鴨胸肉をベリーソースと共に引き立ててくれて、非常に良ペアリングです。

料理と合わせることで、ワインはマイルド、かつ、少し軽ろやかになるイメージでした。

鴨胸肉とベリーソースのいずれとも、今回のローヌワインは、予想どおり良いペアリングです。

そして、全てを同時に口に含んだ時が、最も美味しいと感じる良いペアリングでした!

 

・メイン:骨付き仔羊のロースト 香草パン粉焼き シトロンコンフィのソース

メインの別の選択肢。ご一緒した方の写真を拝借しました。

非常に美味しそうです。ソースとの相性も試してみたいメインでした。

 

 

・コート・デュ・ローヌ2017/ヴィダル・フルーリー

フレッシュなカシス、ブルーベリー、鉄、スモークなどの香り。
口に含むと、カシスやブルーベリーなどの黒系果実やスパイスの味わい。上品でフルーティな黒系果実が非常に美味しい。タンニンは控えめ。

生産地 フランス>コート・デュ・ローヌ
ブドウ品種 グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル
原産地呼称等 AC.コート・デュ・ローヌ
栽培・醸造法 グルナッシュは 2 週間、シラーとムールヴェードルは 3 週間の温度管理されたマセラシオン。土着酵母で発酵。マロラクティック発酵。清澄無し。

70%をステンレスタンク、30%を樽で澱と共に熟成。その後、瓶内熟成3ヶ月。

生産者について 1781年設立。コート・デュ・ローヌで19のアペラシオンを所有。現在は1984年からギガルの所有。ヴィダル・フルーリーとしての自主性は維持している。(ヴィダル・フルーリーの公式ページより抜粋・引用。こちら
輸入元 高瀬物産株式会社

 

 

 

・デザート

・デザート:バナナタルト他

私は頼まなかったのですが、ご一緒した方の写真を拝借しました。

「今まで食べたバナナタルトの中で最高!」だったようです。

 

 

『ビストロムースケトン』(大阪中央区)の基礎情報

予約について

席数が多いお店ではありませんので、予約は必須です。

下記は『ビストロムースケトン』の基礎情報です。詳しくは『ビストロムースケトン』の   公式ページをご参照ください。

店舗名 ビストロムースケトン
公式ページ 公式WEBページ⇒こちら

facebookアカウント⇒こちら

Instagramアカウント⇒こちら

最寄り駅 ・大阪メトロ、鶴見緑地線、松屋町駅、1番出口徒歩1分
・同、堺筋線、長堀橋駅、1番出口徒歩5分
住所 〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場1-2-2
TEL/MAIL 06-6121-2377 / bistro.mousqueton@gmail.com
営業時間 17:30-21:00(LO)。

ランチは要確認。

休業日 火曜日。

月1日不定休。

支払い方法 クレジットカード可。
予約 TEL、MAIL
グルメサイト 食べログはこちら グルメメディア ヒトサラ

 

大阪市内のワインが美味しく飲めるお店関連の記事

今回は大阪中央区のフレンチの『ビストロムースケトン』のレポートでした。

優しい味わいで、サプライズもあり、美味しい家庭的なビストロでした。価格もリーズナブルですし、非常におすすめです!

 

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