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2000円台のおすすめギイ・アミオのACブルゴーニュルージュについて
2000円台おすすめ、ブルゴーニュ・ピノワール2014
2018年11月に、2400円のACブルゴーニュなら挑戦しようと思い、購入しました。3000円割れのACブルゴーニュを見つけると衝動買いが激しくなります。
このワインを2019年1月に飲んだところ、非常に美味しく、コストパフォーマンスが良かったので、直ぐに同じ月に買いなおししました。今回の写真はリピートした2本目です。
この生産者は、プルミエ・クリュの白ワインの畑を多数所有する生産者のようです。赤ワインが美味しかっただけに、この生産者の本領である白ワインにも興味が沸いてきました。
コート・ド・ボーヌの赤ワインは、コート・ド・ニュイほど(もちろんニュイもキャリアが浅いのでそんなにたくさんは飲んでいませんが)は飲んでいないので、まだまだ探究中ですが、ニュイとは異なる美味しさがあるなぁと良く感じます。まだまだふわっとしたイメージでしかないので、もう少し飲み込んでいけば、もっと具体的な違いを認識できるかもしれません。ボーヌも、シャロネーズも、マコネもまだまだこれから探究です。
2000円台のおすすめ生産者ギイ・アミオ・エ・フィスについて
生産者の情報はいつもお世話になっているエノテカさんのページから引用しています。
ギイ・アミオ・エ・フィスは、最上の白ワインを生み出す銘醸地、シャサーニュ・モンラッシェを代表する生産者の一つ。4代に渡り続いている造り手で、3代目のギイ氏に代わって、現在は二人の息子、ティエリー氏とファブリス氏がドメーヌの運営を行っています。
所有する畑は、シャサーニュ・モンラッシェのマレシャル、ヴェルジェ、シャンガン、
クロ・サン・ジャン、カイユレなどの一級畑を中心に、ピュリニー・モンラッシェやサントネ、サン・トーバンなど、計20銘柄にも上ります。
また、特級畑であるモンラッシェのシャサーニュ側の最上部の二つの区画に、計約0.1haを所有。
この区画は第一次大戦の後、初代アルセーヌ・アミオ氏が購入した区画で、1920年にブドウが植えられました。ギイ・アミオ・エ・フィスのワインは、遅摘みのブドウによるリッチな味わいが特徴。
赤ワインはもちろんのこと、白ワインでも熟成させて楽しみたいスタイルです。
2〜3年の熟成で固さがとれ、風味溢れる味わいとなります。
2000円台おすすめ ギイ・アミオのACブルゴーニュ ワインの感想
赤系果実の甘酸っぱい香りに加えて、シトラスやハーブなどの香り。味わいは、赤系果実の華やかさがあり、上品な甘みを、しっかりとした酸味が整えている。全体ではバランス良く美味しくまとまっている。
独特な甘酸っぱさのある香りがあり、表現しきれないのですが、それ点も楽しめます。味わいも華やかな赤い果実をしっかりと感じることができる美味しいワインです。ACブルゴーニュとしては好みなタイプのワインです。
しかも、2018.11、2019.1当時は2400円で買えたので非常にお値打ちでした。この価格帯位まで美味しいACブルゴーニュの価格が下がってくれると庶民は安心して買えるようになるのですが…。
2000円台おすすめ ギイ・アミオのACブルゴーニュ ワインの基礎情報
1 生産地: フランス > ブルゴーニュ
2 葡萄品種: ピノ・ノワール
3 参考価格: 2400円
4 購入先: フェリシティ
5 ショップのリンク:
価格は3000円台か、上手くいけば2000円台で買えそうですが、時の運。
2000円台おすすめ ACブルゴーニュ関連の記事
上の1本は2000円位で、下の2本は上手く買えれば3000円までで買えます。ブルゴーニュは高値の華になりつつあります。
・ブルゴーニュ ピノ・ノワール・キュベ・プレスティージュ2017 ドメーヌ・デ・マレショード
・ブルゴーニュ・ピノ・ノワール2015 ラローズ・ド・ドルーアン
・ブルゴーニュ・ピノ・ノワール2015 バロンダヴラン
2000円台おすすめ ACブルゴーニュ関連のワイン
※下記はプレスティージュはありませんでしたが、ブルゴーニュ・ピノノワールはヒット。