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ブルゴーニュ(赤)

2千円までで飲めるデイリー・ブルゴーニュ・ルージュ候補の1本

デイリー・ブルゴーニュ・ルージュ候補 ブルゴーニュ・ピノ・ノワール2016

ブルゴーニュ・ルージュに目覚めていろんなACブルゴーニュ※を飲んできました。この3年程でヴィンテージ違いも数えると60種類程になります。

※「AC(=AOC)」については、リンク先の本ブログの記事をご参照ください。

だいたい3000円台から4000円台が多く、高いもので9000円台!(ACブルゴーニュなのに!)という感じです。

それにしても高価です。単純化して言えば、ブルゴーニュ地方で造られているワインというカテゴリーでしかないのですが、庶民が日常的に飲める価格からどんどん遠のいています。

日本酒で言えば、新潟産のコメで造られた新潟の地酒という感じでしょうか。

価格高騰のため、1000円台、2000円台のACブルゴーニュを見つければ、直ぐに購入してしまいます。今回のワインは1900円程で購入したそんな1本のワインです。

 

生産者のラ・カンパニー・ド・ブルゴンディ

生産者の情報は購入先のフェイリシティ(楽天)のページから引用しています。

ラ・カンパニー・ド・ブルゴンディについて(リンク先は購入したフェイリシティ(楽天)のページ)

北部のオセールから南部のボジョレーの丘にかけて、ブドウを育てブルゴーニュの名高いワインを生産しています。

バイィ・ラピエールとヴィニュロン・ド・ビュクシーによって創設された協同組合で、2016年にはAVBが加わりました。ワイン生産者と専門家1000家族が集まり、ブドウ畑からセラー、オフィスから販売経路に至るまでグループとなり取り組んでいます。

初代ブルグント王国の名前を思い起こさせるブランド名「ラ・ブルゴンディ」。ボトルやブランディングに使われている伝説の小さな騎士は、「勇敢、自信、忠誠心」を意味しています。先祖代々受け継がれてきたブルゴーニュの歴史、ルーツ、美しい地域とワイン造りの文化に誇りを持ち、志を同じくする集団として情熱、団結、無数の専門知識という総力の下、環境にやさしい農法を用いて未来へと続くワインを生産。

毎年、「ラ・ブルゴンディ」ブランドのワインは国際コンクールで多くの賞を獲得しています。

 

デイリー・ブルゴーニュ・ルージュ候補 ワインの感想

酸味と甘味伴いそうなフレッシュなチェリー、フランボワーズなどの赤い果実、スパイスの香り。抜栓直後、しっかりとした渋味や酸味を感じる。少しフランボワーズのような甘酸っぱさ。ストロベリーのような甘味。時間と共に、渋味はすぐにトーンダウンし、控えめになる。ベリー系の赤系の果実味は豊富でジューシー。

この赤系果実の果実味豊かでジューシーな感じは美味しいと思います。価格が2000円未満ということでもあり、充分な納得感があります。

デイリーに気軽に飲むにはちょうど良いブルゴーニュ・ルージュだと思います。

デイリー・ブルゴーニュ・ルージュ候補 ワインの基礎情報

・生産地:フランス>ブルゴーニュ

・葡萄品種:ピノ・ノワ―ル

・気候・土壌等:石灰岩や泥灰岩

・醸造法:ステンレスタンク醸造・熟成

・購入先:フェリシティー(楽天)

・参考価格:1900円位

 

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2000円未満で飲めるブルゴーニュ・ルージュは稀少です。下記2種類はおすすめできます。

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