京都府(赤)

丹波ワインの丹波鳥居野 ピノノワール 妖艶な変化が魅惑的

ブルゴーニュ・ルージュに焦がれて、しかし、高価。

ACブルゴーニュでも結構高価なので、これはというのは2000円台で探すのが、かろうじてという印象です。

そこで、もっと視野を広げて世界の美味しいピノ・ノワールを探究しています。

今回はそんな探究中に、日本のピノ・ノワールをエノテカでまとめ買いした際の1本です。

私も初めての京都府のピノ・ノワールです。

京都府はイメージより広く日本海に接しているので、雪深い冷涼な地域も含みます。さらに、盆地が多く、夏は暑く、冬は寒い傾向にあります。

引き締まったキリっとしたワインが造れるのかもと想像しながら、選んだピノ・ノワールです。

初、京都府のピノ・ノワール! 1年程セラーで寝かせてからの抜栓です。

丹波ワインの丹波鳥居野 ピノノワール2016

ワインの情報は購入先のエノテカオから引用しています。

2016ヴィンテージのコメント

外観は淡いオレンジ色がかった、輝きのある明るいルビー色の色調。

ピノ・ノワールらしいラズベリーやイチゴを思わせるピュアな赤系果実のアロマの中に、清涼感のあるハーブ香や、ほのかに樽由来のバニラやスモーキーなニュアンスが感じられます。時間が経つにつれて、果実の甘酸っぱい風味が次々とグラスから溢れ出すのが何とも魅力的。

口に含むと、適度に甘みを備えた果実味が広がり、若々しくもやわらかい酸が生き生きとした印象を与えます。この奥深しい味わいは、日本のピノ・ノワールならでは。後から感じる丸みのあるキメ細やかなタンニンが、味わいにボリュームをもたらし、長い余韻へと導きます。全体として上品で華のある印象なものの、滋味溢れる奥ゆかしさを感じる仕上がりです。

詳しくはこちら(エノテカオンラインのページ)

丹波鳥居野 ピノノワールの生産者:丹波ワイン

生産者の情報はエノテカから抜粋・引用しています。

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icon 丹波ワインは当時照明器具会社の社長を務めていた故黒井哲夫氏が欧米で飲んだワインの美味しさに驚き、1979年、私財を投じて京都市に創業しました。彼らは「欧州タイプのワインを目指すのではなく、京都・丹波のテロワールを生かし、食文化と相乗するワイン造りを目指す。」という信条を基に、京都、そして日本の食に寄り添うワイン造りを行っています。

昼と夜の気温差が非常に大きく、ブドウの成長がはじまる3月から収穫までの半年間は全国的にみても1、2を争う温度差で、ブドウ栽培にとって重要な条件を満たす優れた産地です。

現在、農園では試験栽培を含め約40種類の品種を栽培しています。4つの自社農園を所有し、それぞれの土壌に合わせてブドウ品種を選定。ブドウにできるだけ日光を浴びさせ、風の通りを良くし、カビや病気から守り、糖度を上げるため、欧米でワイン用ブドウの栽培に一般的に用いられている垣根仕立をすべての畑で採用しています。

詳しくはこちら(エノテカオンラインのページ)

丹波ワインの丹波鳥居野 ピノノワールの感想

全体的に少しオレンジがかったルージュ。熟成によるオレンジ系ということでなければ、特徴的な色ではないかと思います。

抜栓直後

このワインは複雑な要素も持っているので、ゆっくりと時間をかけて飲むのがおすすめ。この渋味や複雑さが華やかさに変わるのかが楽しみなワインです。

少し渋味があるので、お肉料理と合わせて飲んでもいいかも。

この時はカマンベールチーズと合わせましたが、少しフレッシュな赤いベリーの果実が現れてきました。果実のフレッシュ感や華やかさが出て、渋味が控えめになりました。

チーズと合わせるのもいい!

抜栓2日目、より複雑で奥行きを伴った赤い果実やスパイスに加えて、花の香りを感じ、ますます芳しい香りに。そして、香りは抜栓直後よりも強くなっている。

2日目の方が芳しく、複雑な奥行きのある香りです。

口に含むと、少し酸化が進み、キリっと熟した赤い果実達の複雑で独特な旨味がたっぷりです。そして、紅茶、様々なスパイスの味わいです。スパイスは爽やかなものなど多様で、そのため非常に複雑です。

熟した赤い果実の印象は少しツンとしていて澄ましたようですが、非常に複雑で、まるで熟成過程で様々な要素が生まれて、混ざり合ったように滋味深い旨味たっぷりの味わいです。

非常に独特な風味で妖艶というイメージが思い浮かびます。

また、初日よりもアルコール度数が少し強くキリっとした印象を受けることと、熟成した複雑な果実の印象などから、ふと思い出したのは杏子(あんず。アプリコット)リキュールのアマレットです。

アマレットのようにアルコールを感じ、アマレットのような独特な杏子由来の非常に奥深く、複雑な香りと旨味のある味わいかも。

 

非常に面白いピノ・ノワールでした。是非2日目も楽しんでいただきたいワインです。

忘れられない日本のピノ・ノワールとまた出会えました(^^)v

丹波はちょっと遠いけど、ワイナリーをいつか訪問してみようと思います。

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丹波ワインの丹波鳥居野 ピノノワールの基礎情報

・生産地:日本>京都府

・葡萄品種:ピノ・ノワール

・参考価格:3800円台~

・栽培・醸造法等:垣根仕立て、自社農園産を使用。フレンチオークの小樽で熟成。

・購入先:エノテカ

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ワインの探究者ヴァンさん
★週末だけでもいいので、ちょっと美味しいワインを飲みたい!というタイプです。★必然的に家飲みが多めですが、ソムリエ・ソムリエールがサーブするワインバーも大好きです。 ★直近2年程で500種類を飲み、ワインセラーのストックは300本超に。 ★好きなコミック:『神の雫』

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