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イスラエルのヤルデン・ソーヴィニヨン・ブラン2018
実はイスラエルのワインを今まで飲んだことがありませんでした。twitterで美味しいと話題になっていたので、7月頃にまとめ買いしてしましました。その後、セラーに入れてあったのですが、そろそろ少しずつ抜栓をしはじめました。
先日はヤルデン・ピノ・ノワールをいただきましたが、素晴らしいワインでした。地中海の温暖な気候のためか非常に陽性のワインでした。そのためカリフォルニアの美味しいピノ・ノワールが思い起こされました。今回も暖かい地域のソーヴィニヨン・ブランの印象か、はたまた全く異なる印象のワインなのか楽しみです。
・まとめ買いしたゴラン・ハイツ・ワイナリーのワイン一覧
※ブドウ品種のリンク先は本ブログの各ワインの記事です。
・ヤルデン・シリーズ
・赤ワイン
シラー
・白ワイン
ヴィオニエ
・ガラム・ホワイト・シリーズ
ガラム・ホワイト・リースリング
生産者のゴラン・ハイツ・ワイナリーについて
生産者の情報は、購入先の「マリアージュ・ド・ケイ」(楽天市場内)のページから抜粋・要約しています。
ゴラン・ハイツ・ワイナリーについて(リンク先は「マリアージュ・ド・ケイ」(楽天市場内)のページ)
イスラエルのゴラン高原のカツリンという街に1983年設立。最先端の科学技術と伝統的な醸造法を組み合わせて高品質ワインを生み出している。
「ヤルデン」は、プレミアムラベルで旗艦的ブランド。毎年、最高の畑の良質なブドウのみを使用している。「ヤルデン」はヘブライ語の「ヨルダン」を意味し、ゴラン高原とガリラヤの境界線がヨルダン川である。
ゴラン・ハイツ・ワイナリーのソーヴィニヨン・ブランの感想
実はイスラエルのワインを今まで飲んだことがありませんでした。twitterで美味しいと話題になっていたので、7月頃にまとめ買いしてしましました。その後、セラーに入れてあっ
グレープフルーツなど柑橘系果実、白い花、シトラス系、少し草っぽさなどがあり、涼やかな香りです。それに加えて、メロン、パイナップルやマンゴーなどの甘い南国果実の香りのニュアンスも感じます。
口に含むと、フレッシュな柑橘系果実を凝縮したような果実味と、酸味もある爽やかさ。フレッシュ感、ジューシー感もあり、非常に味わいが豊かです。
香りは多彩でした。味わいは爽やかでフレッシュ感があるんですが、濃厚でリッチな印象もあります。余韻はやや涼しげに終わります。
そして、翌日続きを飲むと、濃厚な味わいから、爽やかさが強くなっている印象です。翌日の方が私のソーヴィニヨン・ブランのイメージに近かったです。
これは好みの問題と思いますが、私の場合は翌日の味わいの方がバランスは良いように感じました。抜栓直後の方が味のインパクトは凄いので、抜栓直後ももちろん試していただきたいのです。
いずれにしろ飲みごたえがあり美味しいワインです。
イスラエルのヤルデン・ソーヴィニヨン・ブラン ワインの基礎情報
1 生産地: イスラエル
2 葡萄品種: ソーヴィニヨン・ブラン
3 参考価格: 2000円台前半
4 購入先: マリアージュ・ド・ケイ(楽天市場)
5 ショップのリンク:
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