目次
ゴラン・ハイツ・ワイナリーのヤルデン・ヴィオニエ2015
twitterで美味しいと話題になっていたので、イスラエルのワインを飲んだことがなかったこともあり、まとめ買いしてしましました。セラーに入れてあったものを今回抜栓しました。
何種類か開けていますが、ピノ・ノワール、シャルドネあたりが特におすすめです。また、経験が少ないので何とも言えませんが、甘口ワインのミュスカも個人的には非常に美味しかったので、こちらもおすすめです。
今回は同じくイスラエルのヴィオニエですが、こちらも少し前からヴィオニエ自体に関心を持っているので、非常に気になるワインの一つです。楽しみです。
ヤルデンシリーズの生産者ゴラン・ハイツ・ワイナリー
生産者の情報は、購入先の「マリアージュ・ド・ケイ」(楽天市場内)のページから抜粋・要約しています。
ゴラン・ハイツ・ワイナリーについて(リンク先はマリアージュ・ド・ケイの「ヤルデン・シラー」のページ」)
イスラエルのゴラン高原のカツリンという街に1983年設立。最先端の科学技術と伝統的な醸造法を組み合わせて高品質ワインを生み出している。
「ヤルデン」は、プレミアムラベルで旗艦的ブランド。毎年、最高の畑の良質なブドウのみを使用している。「ヤルデン」はヘブライ語の「ヨルダン」を意味し、ゴラン高原とガリラヤの境界線がヨルダン川である。
ゴランハイツワイナリーのヤルデン・ヴィオニエ ワインの感想
パイナップル、アプリコット、グレープフルーツ、オレンジ、白い花、ハーブ、清涼感のある香り。少しオリエンタルな印象を受ける。
口に含むと、酸味はあまり感じない、パイナップル、ライムなどのフルーツ、そして、ナッツ、スパイス、さらに独特な風味(表現できない)を感じます。
甘さはあまりなく、酸味も控えめで、ジューシーで、ミネラリーな印象を受けます。余韻ではオレンジのような香りが鼻腔を抜けていきます。
やはりヴィオニエという感じです。香りにパンチがあり、ふくよかで多様です。いろんな香りがして、非常に楽しめます。
逆に、味わいは複雑ではあるものの、甘味、酸味、苦味などがあまりなく平坦な印象です。ヴィオニエの特徴と言えば特徴ですが、もう少し酸味があると切れが良くなって、はっきりとしたワインになりそうな気もします。この辺りは好みと思います。
個人的にはナッツ類やドライフルーツをお摘みにして飲むと、良く合うのではないかと感じました。
それから、もっと熟成させた方が面白いのでしょうか?しっかりとした熟成したヴィオニエを飲んだことがないので未知数ですが、どのように変化するのか非常に気になります。今後チャレンジしてみたいですね。
ヤルデン・ヴィオニエ ゴラン・ハイツ・ワイナリーの白ワインの基礎情報
1 生産地:イスラエル
2 葡萄品種:ヴィオニエ
3 参考価格:2700円台〜
4 購入先:マリアージュ・ド・ケイ
ヤルデン・シリーズ ゴラン・ハイツ・ワイナリー関連のおすすめ記事
・まとめ買いしたイスラエルのゴラン・ハイツ・ワイナリーのワイン一覧
※ブドウ品種名のリンク先は本ブログの各ワインの記事です。リンクがないものはセラーで出番待ちです。
・赤ワイン
シラー
・白ワイン
・ガラム・ホワイト・シリーズ
ガラム・ホワイト・リースリング