今回は神戸ワイナリーに訪問した際に、同ワイナリーで購入したワインです。
神戸大沢シャルドネです。
神戸市北区の大沢町のシャルドネで造られたワインとのことです。
人気の商品らしく、すぐに完売するようです。
今回はたまたまアウトレット品で売っていたので、購入することができました。
そんなワインの感想です。
本ページにはプロモーションが含まれてい
また、お酒に関する情報が含まれているため、20歳以上の方を対象としています。
目次
神戸ワイナリーの神戸大沢シャルドネ2018
神戸ワイナリーの神戸大沢シャルドネの情報は、神戸ワイナリーの公式ページから抜粋・引用しています。
2017vt
昨年、好評で二ヶ月で完売した白ワインが再登場します。
六甲山系の北に位置する大沢町の契約農家が、手塩にかけて育てたシャルドネを適期に良果のみ選りすぐり収穫しました。2017年産ブドウの特長であるミント系の爽やかな香りと、心地よい酸味があります。
詳しくはこちら(神戸ワイナリーのページ)
神戸大沢シャルドネの生産者:神戸ワイナリー
神戸大沢シャルドネの生産者、神戸ワイナリーの情報は、神戸ワイナリーの公式ページから抜粋・引用しています。
詳しくはこちら(神戸ワイナリーのページ)
神戸ワインはその名の通り”神戸のブドウ”から造られたワインです。
温暖で日照時間が長く、太陽の恵みがたっぷりな神戸。
1983年の最初の仕込み以来、ずっと自社畑と市内の契約農家で収穫されたワイン専用ブドウで造り続けています。
六甲山麓を望むブドウ園。
自然のままの草生栽培。
摘み取りや選果はすべて手作業で行っています。
生産者の方々の情熱と神戸の光と風、大地から育まれる純日本ワイン。
その芳醇な味わいをぜひお楽しみください。
神戸ワイナリーの神戸大沢シャルドネ 和の瑞々しさと奥深さ!の感想
非常に透明なイエロー。
角度を変えると、薄い琥珀色のようなイエロー、薄い山吹色が近いか。
さらに、緑色が薄らと見える。
フレッシュなライムやゆずなどの緑系の柑橘類、フレッシュハーブ、ブリオッシュや少しバター、控えめにフレッシュな南国果実、白い花、爽やかなスパイス、ナッツなどの香り。
フレッシュで瑞々しい、優しい緑の柑橘類が非常に芳しく香ります。
和のワインらしさを感じます。
強く主張をしないブリオッシュも上品なコクを与えています。
控えめですが、南国果実感もあり、酸味が際立つようなフレッシュなフルーティさとは異なります。
爽やかな白い花やスパイスなども清々しさを与えてくれています。
早く口に含みたくなる欲求に駆られます。
口に含むと、程良い酸味、少し甘味や苦味、僅かにとろみを感じる。
ライムなどの緑系柑橘類、控えめにトロピカルフルーツ、洋梨、ピール、フレッシュハーブ、レモングラス、白胡椒などの味わい。
瑞々しくジューシーで、水の豊かな日本らしさをイメージします。
そして、様々なフルーツなどが複雑に感じられます。
単純なワインではなく、様々な要素が感じられ、ある意味、ワインに難解さを与えてくれています。
和の奥深さを感じてと言っているようです。
やはり、和のワインと言う帰結に至ります。
瑞々しい果実味と新鮮な植物の緑、奥深い複雑さを楽しめる日本らしいシャルドネです!
美味しいワインでした!
今回は、神戸ワイナリーの神戸大沢シャルドネを抜栓しました。
和のワインらしさを感じる瑞々しく、奥深いシャルドネでした。
今回の神戸ワイナリーの神戸大沢シャルドネもそうですが、日本のシャルドネ全体でも素晴らしいワインによく出会うようになりました。
色々と飲んで行かないといけないワインが増えて嬉しい限りです。
神戸ワイナリーの大沢シャルドネは、神戸ワイナリーのワインショップのアウトレットで購入し、1000円台でした。
通常価格は2000円前半と思います。
価格も手頃で、非常にコスパも高いワインですが、残念ながら記事執筆時は、神戸ワイナリーのオンラインショップも含めて、ネット上では販売していませんでした。
○○vtの販売時は人気ですぐに売り切れた旨の神戸ワイナリーのコメントもWEBページ上にもありましたので、手に入りにくいワインかもしれませんね。
神戸ワイナリーは他のシャルドネも美味しいワインがありますので、是非試してみてください。
下記は神戸ワイナリーのエクストラ・白です。
神戸大沢シャルドネと同様、2000円台前半のシャルドネ100%です。
神戸ワイナリーで飲みましたが、樽が効いていて、上品に出ています。
南国フルーツや柑橘類がジューシーで、控えめで上品なコクがある美味しいシャルドネでした。
こちらもおすすめです!
神戸ワイナリーの神戸大沢シャルドネ 和の瑞々しさと奥深さ!に合わせた料理など
・ジューシーチキン醤油風味&コンビネーションサラダ/神戸開花亭(大丸梅田)
グリルしたことによってチキンの味わいが凝縮されていて、チキンの旨味が良く出ていて美味しいです。
醤油の風味が程良く、チキンの旨味をしっかりと感じることができます。
美味しいグリルチキンです!
神戸ワイナリーの神戸大沢シャルドネと合わせると、ワインのフルーティさが失われることなく、また、チキンも負けることなく、共に美味しく感じられます。
不思議なことに、ワインに感じた複雑さは控えめになり、ワインも料理も小難しく考えず、美味しく楽しめます。
ひょっとすると、チキンの醤油風味にワインが負けるのではと思いましたが、やはり醤油を使った和の料理には、和のワインが非常に合います。
予想以上に良いペアリングでした!
神戸ワイナリーの神戸大沢シャルドネ 和の瑞々しさと奥深さ!の基礎情報
・ワイン名:神戸大沢シャルドネ2018(こうべおおぞうシャルドネ)
・生産者:神戸ワイナリー(公式ページはこちら。Instagram:kobewinery。X:kobewine)
・生産地:日本>兵庫県>神戸市>北区大沢町
・葡萄品種:シャルドネ100%
・栽培・醸造法等:大沢町の契約農家が、手塩にかけて育てたシャルドネを適期に良果のみ選りすぐり収穫(2017vt)
・参考価格(ネットショップ):2000円台~
・購入時期/抜栓時期:2023.09./2023.10.
・購入先:神戸ワイナリー・ワインショップ
神戸ワイナリー内のワインショップで、アウトレット品として1000円台で購入。
(神戸ワイナリー直営のオンラインショップはこちら)
日本のおすすめシャルドネ関連の記事
今回は神戸ワイナリーが造る神戸大沢シャルドネ2018を抜栓しました。
瑞々しい果実味と新鮮な植物の緑、奥深い複雑さを楽しめる日本らしいシャルドネでした。
下記は同じく日本の美味しいシャルドネです。
・TOMOE・シャルドネ・リザーブ2018/広島三次ワイナリー
2000円台。
熟れたバナナ、ナッツ類、蜂蜜、バター、マンゴー、パパイア、パッションフルーツ、洋梨、白い花の香り。口に含むと、ややフレッシュな柑橘系果実が、南国果実の少しまったり味わいを爽やかにしている。