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１０００円台のおすすめチリワイン ピノノワール グラン・レゼルバ２０１７
最近はちょくちょく成城石井によることがあり、毎度ワインをチェックしていると、ついつい買いたくなります。
今回は２０００円までのピノ・ノワールがないか、産地はこだわらずチェックしていきました。探したのはイタリアのピノ・ネロ（=ピノ・ノワール）、ドイツのシュペート・ブルグンダー（ピノ・ノワール）、そして、チリ、アルゼンチン、オーストラリア、ニュージーランドや南アフリカのピノ・ノワールなどをチェック。
さすがに、２０００円以下のピノ・ノワールはたくさんは無いのですが、このチリのピノ・ノワールはエチケットもユニークで、価格も手頃なため、チョイスしました。
チリのピノ・ノワールも最近当たりを良く引くので、楽しみにして抜栓しましたが、さすが成城石井です。お値打ちな美味しいワインでした！
１０００円台のおすすめチリワイン ドスアルマスのピノノワールの感想
香水のような凛とした香り。ザクロ、熟したストロベリー、チェリーなどの赤系果実、スパイス、森の香り。
全体的には花の香りがメインで、果実はやや控えめ。しかし、時間が経つと、果実の香りがたってきます。少し甘めの美味しそうな香りになってきます。
口に含むと、ストロベリーなどの熟した赤系ベリーの果実、ザクロ、スパイスの味わい。豊富なタンニン、控えめな酸味。
非常に美味しい。
昔のチリワインは力強いイメージがありましたが、このワインは気品を伴いつつ、しっかりとしたボディがあり、バランスが良いと感じるワインです。
価格が１８００円弱ですので、旨安チリワインが１０００円前後であることを踏まえると、非常に安いとまでは言えませんが、価格のイメージ以上に楽しめるワインと感じました。
ピノノワールのおすすめワイン 価格帯・地域別の厳選５本
ブドウ品種ピノノワールで造られたワインから、１０００円台、２０００円台、３０００円台の３つの価格帯、地域別におすすめワインを厳選して５本ずつ紹介しています。
１０００円台のおすすめチリワイン ドスアルマスのピノノワールの基礎情報
・生産者：ドス・アルマス
・生産地：チリ＞アコンカグア＞カサブランカ・ヴァレー
・葡萄品種：ピノ・ノワール
・参考価格：１７４９円
・インポーター：東京ヨーロッパ貿易
・購入先：成城石井
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この価格帯のチリのピノの充実度は素晴らしいですね。まだまだ掘り出し物はあると思いますので、今後も探究あるのみです。
モンテス・リミテッド・セレクション・ピノ・ノワール２０１６ モンテスＳ．Ａ．
高品質ながら２０００円前後と控えめな価格設定。赤系果実の華やかさがあり、薔薇の花、ハーブ、スパイスなどの香りがするピュアでエレガントなワインです。
エスピノ・ピノノワール２０１８ ビーニャ・ウィリアム・フェーブル・チリ
１４００円位から。プラムや、ストロベリー、チェリーなど甘味と酸味をイメージする赤系果実の香り。少し甘酸っぱいフレッシュなストロベリー、野イチゴなどの赤系果実の味わい。
シングルヴィンヤード・ピノノワール２０１７ コノスル
１５００円台から。酸味を予想させるフレッシュな赤系果実、甘味を予想させる熟した赤系果実の両方の香りがあり、花々や甘いスパイスの香りもある。芳しい素晴らしい香り。
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