今回はInstagram上でバロークス・ジャパンが実施していたプレゼント企画に当選していただいたバロークスの缶ワイン3種類の内の1本です。
抜栓したのは、バロークス・プレミアムバブリー・シャルドネです。
バロークスの缶ワインも最後の3本目。バロークスの中でもワンランク上と思われる、シャルドネ100%で造られるスパークリングワインです。
愉しみにとっておいた最後の1缶です。
そんなワインの感想です。
目次
バロークス・プレミアムバブリー・シャルドネ
バロークス・プレミアムバブリー・シャルドネの情報は、輸入元の日本酒類販売(株)のサイトから抜粋・引用しています。
バロークス プレミアムバブリー シャルドネは高級感漂うフルボディーなワイン。
缶ワインの「ブラン・ド・ブラン」と位置付ける、シャルドネ単一品種由来のクリーミーさが特徴。後味もとてもまろやかです。
詳しくはこちら(ワインノマドのページ)
バロークス・プレミアムバブリー・シャルドネの生産者:バロークス
『バロークス・プレミアムバブリー・シャルドネ』の生産者、バロークスの情報は、輸入元の日本酒類販売(株)のサイトから抜粋・引用しています。
詳しくはこちら(ワインノマドのページ)
ボトルワインと同品質のワインを缶で提供!
缶の内面をコーティングするその特殊な技術は“VINSAFE”(ヴィンセーフ)として、オーストラリア、日本を含む世界の国々において特許を取得しています。VINSAFEにより、缶のにおいもつかず、高い品質と安定性を誇る商品を提供することが可能となりました。バロークスの缶ワインはワイン業界において高い権威と豊富な経験をもつ『マスター・オブ・ワイン』の有資格者であるピーター・スカダモア・スミス氏が監修を行い、味わい・品質面において責任をもって生産しております。
バロークス・プレミアムバブリー・シャルドネ ほんのりさがいい!の感想
繊細な泡立ち、非常に薄めの上品なイエロー。
フレッシュハーブ、青リンゴ、レモンやグレープフルーツ、フルーツコンポート、アプリコットなどの香り。
非常に爽やかなフルーツの香りと、控えめで優しい甘やかな香り、そして、ふくよかさがあります。
香りは豊富で、かつ、ボリューム感があります。
口に含むと、しっかりとした酸味、控えめな苦味と甘味。
フレッシュなレモンやグレープフルーツ、蜂蜜、青リンゴ、少しブリオッシュや酵母、フレッシュハーブ、ピールなどの味わい。
第一印象はしっかりとした酸味が感じられ、非常にスッキリとした味わいですが、豊富なフルーティさがあります。
そして、少しブリオッシュのようなほんのりした甘味や、ピールのような苦味もあり、単純なスッキリさとは全く異なる美味しさがあります。
全体ではまったりさはなく、スッキリドライでもありません。
このワインはスッキリした爽やかなフルーティさと、ほんのりした甘味と苦味が、非常にバランスの良いスパークリングワインです。
今回のバロークス・プレミアムバブリー・シャルドネは、600円位/250ml、フルボトルあたり1800円位で購入できます。
この価格からすると、価格を超える美味しさと思います。
ブラインドでこのワインを飲んだら、もっと高い値段を付けてもおかしくないと思います。
しかも600円位で手軽に買えるところも、非常にリーズナブルでいいですよね。
もちろん缶の臭いなどは全く感じられません。
そのため、かなり繊細な香りや味わいも感じることができると思います。
見付けたら、ぜひ1度お試しを!
バロークス・プレミアムバブリー・シャルドネに合わせた料理など
・アンティパスト・ミスト(ハモンセラーノ、コッパ、ミラノサラミ)/ 購入先:ビッグビーンズ、輸入元:株式会社ノルェイク・インターナショナル、加工者:株式会社サイトウミート。
バロークス・プレミアムバブリー・シャルドネとハモンセラーノと合わせると、ハモンセラーノの強めの塩味が抑えられ、ワインのフルーティなスッキリさと中和してバランスが良いです。
ワインと合わせることで、生ハムの旨味がよく感じられ、より美味しくいただけます。
また、ワインも生ハムに合わせた方が酸味が抑えられて、料理と合わせて楽しむにはバランスが良くなります。
非常に良いペアリングでした。
バロークス・プレミアムバブリー・シャルドネの基礎情報
・ワイン名:バロークス・プレミアムバブリー・シャルドネ
・生産者:バロークス
・生産地:オーストラリア>南オーストラリア州
・葡萄品種:シャルドネ
・抜栓時期:2023.01.
・インポーター:日本酒類販売株式会社(同社が運営する公式ページ「ワインノマド」はこちら)
・参考価格(ネットショップ):600円位/250ml
・入手先:バロークス・ジャパン(Instagram公式ページはこちら)
Instagram上でバロークス・ジャパンが実施していたプレゼント企画に当選していただきました。
オーストラリアのスパークリングワイン関連のおすすめ記事
今回はバロークス・プレミアムバブリー・シャルドネを抜栓しました。スッキリした爽やかなフルーティさと、ほんのりした甘味と苦味が、非常にバランスの良いスパークリングワインでした。
下記は同じくオーストラリアのスパークリングワインです。
・シャルドネ・ピノノワールNV/ジェイコブス・クリーク
オーストラリア。1700円台~。
フレッシュなレモンやライムなどの柑橘系果実、少しチェリー・りんご、爽やかな&やや緑のハーブハーブ、ナッツ類、少し酵母などの香り。
口に含むと、フレッシュなレモンやライムなどの柑橘系果実、チェリーやハーブなどの味わい。
酸味はしっかりとあり、ほのかな甘味やふくよかさがあります。
・ジェイコブス・クリーク ル・プチ ロゼ ブリュット・キュヴェ/ジェイコブス・クリーク
新鮮な赤系ベリーのフルーティさをスッキリと感じるチャーミングなロゼ・スパークリングです! オーストラリア。1500円位~。
フレッシュな赤系ベリー、酵母、白い花、ハーブ、ナッツ、フルーツコンポートなどの香り。
口に含むと、フレッシュな赤系ベリー、酵母、バニラ、ハーブ、ピール、ナッツ、少しフルーツコンポートなどの味わい。
・ジェイコブス・クリーク・リザーヴ・シャルドネ・ピノノワール/ジェイコブス・クリーク
オーストラリア。2000円位~。
フルーツコンポート、りんご、柑橘類、イースト香、緑のハーブなどの香り。
口に含むと、バニラ、フルーツコンポート、りんご、グレープフルーツ、レモン、ナッツ、ハーブなどの味わい。