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ワイナリー巡り

フランス(アルザス&パリ)で食べた美味しい郷土料理や果物など

この記事ではフランス旅行(現地で6泊)の際に食べた料理を中心にまとめています。旅行の第1の目的はワイナリーでアルザスワインを知る(飲む)※におき、そして、ワインと美味しい料理をいただき、美しい街並みを観ることが、今回の旅行の全体の目的です。

夜はワイナリーで買ったワインや地元で買ったワインを飲み、昼はランチでグラスワインをいただき、毎日飲んだくれの旅でした。そんな旅の間、美味しい様々な料理の備忘録です。

フランス(パリ、アルザス)美味しい料理 【アルザス編】

ビーフ・シチュー(アルザス、ストラスブールの街)

「Muensterstuewel」と言うノートルダム大聖堂近くのお店のテラス席に陣取りました。メニューを見ると下記のように英語の併記でビーフ・シチューと記載されていて、注文してみましたら下記写真のような料理がでてきました。

仏「Boef gros sel,pommes sautees,crudites」

英「Beef stew,roasted potetoes,raw vegetables」

普通にナイフとフォークでステーキを切るようにしてお肉を頬張ると、確かにビーフシチューの味がします。ビーフシチューを煮詰めたようなイメージでしょうか。これはこれで美味しくて良い経験ができました。ジャガイモは付け合わせです。マリネもついていて、少し酸味があり美味しいです。ビーフシチューのまったり気味な肉に、酸味がさっぱりさせてくれます。いずれもドイツっぽい雰囲気を感じます。

ワインはお肉に合わせてピノ・ノワールにしました。ピノは、良く冷やされていて、フレッシュで、やや濃厚な赤系果実、少し黒系の果実も加わったような感じです。タンニンが豊富で、酸味は控えめで、スパイシーな雰囲気もあり、なかなか美味しく、料理にも合いました。妻はリースリングです。清涼感があり爽やかですが、少しの甘味と旨味があり食中酒にはちょうど良い感じでした。

料理は16€位(1900円位)、ピノ・ノワール3.7€(430円位)、リースリング3.2€(370円位)

 

アルザス郷土料理「シュークルート」(アルザス、コルマールの街)

コルマールのプティ・ヴェニースとも呼ばれる旧市街地の美しい水路沿いの「Les Bateliers Restaurant」と言う水路の上に床を張り出した京都・嵐山の納涼床のようなテラス席でいただきました。中段の写真がテラス席を写しています。以下の写真は引きで撮影しています。日陰になっていて水路の風が気持ち良かったです。また、水路を挟んだ向かいの建物も綺麗でした。

ここではまず「エスカルゴ」を二人でシェアして、その後、郷土料理の「シュークルート」※をいただき、ワインはお肉料理ということもあり、ピノ・ノワールを合わせました。妻はリースリングを注文。

エスカルゴは、ガーリックはあまり感じず、バターやハーブの味わいが非常に美味しく、初めて食べましたが、お気に入りになりました。また、バケットが付け合わせで出てきましたが、ソースが良く合い、美味しかったです。

シュークルートは、ベーコンとソーセージを塩で煮るか、塩酵母で煮たような、あっさりとした優しい味わいでした。ソーセージとベーコンそのものも味付けは自然な感じで、素材の味を活かした家庭料理のような味わいでした。複数種類ずつ入っており、色々食べられるので飽きも来ず、発酵させたキャベツの酸味が良く合い、食欲をそそります。

改めて料理とともにバケットが付いてきて、さらに皿にはでかいジャガイモの塩ゆでが1個丸ごと乗っていました。さすがにバケットは残しましたが、ベーコンの巨大な脂身を除き、ほとんど完食したため、お腹がパンパンになりました。

こぼれ話:隣で食べていたドイツ人風な老夫婦は、同じような山盛りのメイン・ディッシュの後、巨大なデザートを1人ずつ注文して食べていましたが、体のサイズが違うことを新ためて感じました。凄い!

ピノ・ノワールはやや赤系果実の香り。味わいは、酸味はそこまで強くなく、フレッシュなストロベリーなどの赤系果実、タンニンを感じ、樽由来の複雑さとスパイシーさがあります。料理にぴったりかも。ちなみにエスカルゴとピノもケンカはしませんでした。恐らくバター、ハーブ、スパイスなどの風味が合ったんだと思います。

リースリングは香りは爽やかで涼しげで、味わいは酸味の控えめな清涼感のある柑橘系果実があり、そしてミネラリーでした。

エスカルゴ8.5€(1000円位)、シュークルート(choucroute)19.5€(2300円) ピノ・ノワール4.6€(500円位)、リースリング 4.2€(500円位)

※シュークルートについて

アルザス伝統の料理。アルザスのシュークルートはキャベツの千切りに塩を加えて乳酸発酵させたもの。家庭によってはスパイスを加えることもある。

そのキャベツに、ベーコン(大きな切り身)、ソーセージ(丸ごと)を加えて煮た料理。茹でたポテトなどを一緒に付けあわせて食べる。

ドイツ語ではザワー・クラフト。

アルザス郷土料理「ベッコフ」(アルザス、リクヴィルの村)

アルザスのワイナリーツアーの2軒目が終了し、リクヴィルの村で昼食となりました。

アルザスの素敵な建物のレストラン「Restaurant Au relais de Moines」で、アルザスの郷土料理である煮込み料理「ベッコフ」※(18€。2100円位)とグラスでピノ・ノワール(6.8€。800円位)をいただきました。

味付けは非常にシンプルで薄味の優しい料理でした。お肉も柔らかく美味しく出来上がっていて、お気に入りの料理となりました。それに、朝から飲みどおしでしたので、身体に優しい食べ物でぴったりでした。と言いつつ、ワインを飲んでいましたが…。

写真のとおり、内外観とも趣があり、いい雰囲気でした。お店の名刺の写真も添付しています。写真上段中がベッコフです。上に乗っているジャガイモの下に、柔らかいお肉が優しい味付けのスープの中に入っています。白ワインで煮込んでいるので、白ワインにも合いそうです!

ベッコフ(18€。2100円位)、ピノ・ノワール(6.8€。800円位)

※ベッコフについて

陶製の容器に豚肉(牛肉の時も)を入れ、その上にジャガイモのスライスを載せて、白ワインで煮込み、最後に焼き上げています。ベッコフは「パン屋のかまど」という意味で、この容器を指しているとのことです。昔、家庭から預かった料理の入ったベッコフ(容器)をパン屋が預かり、パンを焼いた後のかまどでこのベッコフを焼き上げたことに由来しているようです。

この食事のあとワイナリツアー3軒目を訪問しています。

チーズ屋さん(アルザス、リクヴィルの村)

アルザスのワイナリーツアーでリヴィルの街の中にあるチーズ屋さんを訪問しました。店内に入ると、陳列しているチーズの数や、1つずつのサイズが巨大で日本では考えられません。味見をして必要なサイズを購入するスタイルでした

フランス(パリ、アルザス)美味しい郷土料理 【パリ編】

Le Bistrot du Dome(リュ・ビストロ・デュ・ドーム)(パリ、モンマルトル)

場所はモンパルナス駅から徒歩圏内でディナーにしました。シーフードのビストロで、もう少し高級なレストランも含む複数のお店を持つ系列店のようです。

お店のメニューは全てフランス語で英語の併記は無しでした。しかし、親切なお店で、メニューを見ながら唸っていたら、ボーイが魚の名前と簡単な調理法だけは日本語で教えてくれました。

妻は舌平目のムニエル、私はタラをボイルした料理を注文しました。ディナーでしたので、本当はコースにしたかったのですが、メイン料理のボリュームがきっと凄いから食べ切れないと想定して、メインのみとしました。

ワインはバターを使ったムニエルを頼んでいるので、シーフード料理にも合いそうなコクのありそうなシャブリ(プティ・シャブリ)をボトルでオーダーしました。

写真上段右のとおり、巨大なタラ(厚みも3cm位ありました)が皿一面の大量のマッシュポテトの上にデーンと乗って登場しました。そして、写真下段左のとおり、舌平目は予想を超えて、大きいサイズが2匹出てきました。

前菜とかスープはやはり頼まなくて正解でした。

味については魚が新鮮だからだと思いますが、どちらも美味しくて、タラのソース、舌平目の味付けが共に品が良くて、素材を上手く引き立てていました。タラにかかっているソースは決して濃すぎず、ソースをしっかりと付けて食べたくなるような絶妙のバランスでした。そして、シャブリにも良く合いました。

それぞれ15〜19€位(2000円前後位、@117円/€)

プティ・シャブリ2018 シーフード・ビストロ@モンパルナスオリヴィエラ・ルセントレ(oliviera lecestre)プティ・シャブリ2018。フランス旅行の際にパリに滞在し、ビストロでシーフード料理に合わせて注文しました。酸味は控えめで、さっぱりとした柑橘系果実、シャルドネらしいふくよかな香りもある。...

 

これで相当お腹一杯でしたが、デザート進めてくれたので食べたくなり、「フルーツのタルト」と「クレーム・ブリュレ」を頼みました。また、大きいんだろうなぁと想像していましたが、写真のとおりメインディッシュと同じ位のお皿にデーンと出てきて、自らの存在の小ささを実感しました。いや、想像力の無さとデザートの巨大さを実感しました。味はもちろん美味しかったです。その晩、大きな食べ物を食べる夢で少しうなされましたが。

それぞれ911€位(1100円位、@117円/€)

 

パリのカフェで1

朝からパリ市内を歩き、そろそろ昼時に差し掛かったので、ヴォルテール通り沿いのカフェ「Le Rouge Lime」というお店でランチをしました。写真は周辺の通り(のはずです)

炭水化物はパンとジャガイモが続いていたので、パスタとか麺類が食べたいなぁ、または、久しぶりにエスニックでもいいなぁと思いながら、ぼんやりとメニューを見ていたら、タンドリー・チキンと書いてあったので、面白そうなので頼んでみました。そして、ワインはブルゴーニュ・ピノ・ノワールがあったので、即決。

そして出てきたのは下記写真です。上に乗っている揚げ物は普通のチキンカツ、この大きなチキンカツ2枚の下に、想定外でしたが、甘酢で炒めたような細麺のヌードルが入っていました。食べたことがない不思議な味わいで、甘酢の甘味と酸味、スパイシーさがあり、結構美味しかったです。いずれにしろエスニックとヌードルという私の希望はちょっとイメージと違う形で叶いました。

ちなみに妻は生の牛肉をたたきにした「タルタル・ド・ブッフ」という料理を食べていました。ちょっとだけ味見をしましたが、スパイスも色々入っていて美味しかったです。ただし、ボリュームが凄いので、食べ慣れない生肉は途中で食べ疲れしそうでした。そしてワインはスパイシーな赤ワインが合いそうです。

ブルゴーニュ・ルージュ(ドメーヌ・エロワ(ELOY)):カシスやブルーベリーなど黒系果実とスパイスの香りと味わい。かなり酸味が強く、タンニンが豊富。香りがいい。味わいに深みもあり、美味しかったです。カフェでも美味しいワインがオン・リストされていますね。

タンドリー・チキン14.3€(1700円位)、ピノ・ノワール5.5€(650円位)

パリのカフェで2

ロダン美術館の直ぐ近く、アンヴァリッド(ナポレオンの墓)通り沿いにあったカフェ「Le Cafe du Musee」でランチをしました。シーフード・サラダを頼み、魚介系に合わせて白ワインを頼みました。ブドウ品種はソーヴィニヨン・ブランです。

写真左がロダン美術館、同右はアンヴァリッドの正面。

シーフードはスライスしたかなり大きな鮭の生の切り身が2枚、正体不明のお魚の生の切り身(大きめのアジ丸ごと1匹分位のサイズ。結構大きい)、ボイルした小エビが多数、アボガドなどが入った生野菜のサラダでした。小エビ以外はローフード(生もの)でしたが、結構な量でしたので、このサラダだけでお腹一杯でした。

ソーヴィニヨン・ブランは、ちょっと甘めの、清涼感があるリースリングのような香りと味わいがあって、青っぽさをあまり感じなかったので、リースリングを持ってきたんでは?という疑惑が少し沸きましたが、レシート上は合っていました。まぁ私の舌はほとんどあてになりませんので、あまり気にしません。いずれにしろ結構歩いた後でしたので、水分補給を兼ねて美味しくいただきました。

シーフード・サラダ18€(2100円位)、ソーヴィニヨン・ブラン6€(700円位)

パリで売っていた果物

パリのスーパーで果物を見ていましたら、やっぱり日本ではあまり売っていない美味しそうなものがたくさんありました。そこで、ワインの表現に出てきそうな果物を購入して食べてみました。

 

・カシス(ブラックカラント、黒スグリ)

よくロバート・パーカー氏のボルドー・ワインの表現で出てくるブラック・カラントです。パリのスーパーでは「カシス」と書いてありました。食べてみると、初めのインパクトは非常にスパイシー、その後に甘酸っぱさがきます。酸味は強めです。ファースト・インパクトがスパイシーって、非常に不思議な果実です。思い浮かぶワインは、スパイシーさからブドウ品種シラーを思い浮かべました。

例えば、ギガルのコート・デュ・ローヌ。初めにスパイスの印象があるところが、類似点。その後の甘酸っぱさを含めると、どんなワインでしょう。また探究ですね。

1000円台赤ワイン 初めてのギガルにコート・デュ・ローヌコート・デュ・ローヌ・ルージュ2014/E.ギガル。1300円台~。スパイシーな印象、ブラックカラントやブラックベリーなど黒系果実やハーブの香り。口に含むと、熟した黒系果実の凝縮感とブラックカラント、スパイシーな要素があり、また、しっかりした骨格を持つ。...

 

 

・グロゼイユ(赤スグリ、レッドカラント)

口に含むと、まずかなり強い酸味がきます。まさにフレッシュな赤系果実の味わいです。果肉には、少し甘みも感じます。

思い浮かべるワインは、酸味の強い、赤い果実でいっぱいの若いヴィンテージのブルゴーニュ・ルージュです。下記記事は、2015ヴィンテージでリリース後1年後に飲んでいますのでだいぶ印象は違いますが、同じ生産者の2014ヴィンテージを飲んだ時の印象は赤スグリの印象でした。

ルーデュモンのブルゴーニュルージュが私のワイン人生を変えた!ブルゴーニュルージュ2015.2014年ヴィンテージ以降は毎年ダース買いしているお気に入りの3000円台のワインです。NHK『仕事の流儀』で紹介され、また、『神の雫』でも多数ワインが登場しているワイナリー。ネゴシアンもののAOCブルゴーニュ・ルージュです。抜栓直後から、華やかな薔薇の香り、そしてラズベリー、チェリーなどの赤いフレッシュな果実の香りが漂います。やや遅れてスパイスのニュアンスが続きます。味わいは、ピュアで、少し凝縮感のある赤い果実に満たされます。ジューシーな果実、柔らかい酸味、微かな甘味がうまくバランスを取り、さらに豊かな香りが美味しさを引き立てます。...

 

 

プルーン・ミラベル(西洋すもも)

プルーンもスーパーで多くの種類が売っていました。その中であまり日本で見かけなさそうなプルーン・ミラベルを買ってみました。果肉には酸味がほとんどなく、アプリコットのような触感と味わいでした。または、シャキッではなく、もさっとしたリンゴにありそうな触感です。少し甘味があって、ジューシーですが、果肉はややまったりとしています。果皮には酸味が少しあり、そのまま食べた方がバランスが良く美味しいですね。

思い浮かべるは、南国で造るシャルドネでした。カリフォルニアですが、ラ・クレマのモントレー・シャルドネにこの要素があるかもしれません。

カリフォルニア、セントラルコーストのトロピカルな白ワインラ・クレマのモントレーシャルドネ2016。3000円位~。このヴィンテージはサクラアワード・ゴールドを受賞。林檎、パイナップル、蜂蜜、ラ・フランスなどの香り。芳醇な南国果実やバニラの味わい。クリーミーで、少し酸味があり、複雑で膨よかなワイン。非常に美味しい陽気なシャルドネ!...

 

こぼれ話1:このプルーンを買ったスーパーでは、量り売り用のプルーンが粒単位で大量にオープンに陳列してありました。複数のお客さんが勝手に1粒とって試食していました。フランスでは普通のようです。

こぼれ話2:プルーンは良く転がり、陳列棚から床にたくさん落ちていました。しばらくすると床を清掃する人が来て、清掃しながら落ちた果物を陳列棚に戻していました。

ということは、床に落ちたプルーンを試食している? いや、そもそも落ちていなくても農薬とか汚れとか洗わなくてもOKなの?とちょっと感じました。日本人は神経質なのでしょうか?

 

・ピーチ

いろんな種類のピーチが売っていましたが、今回買ったのは見た目が日本でよく見かける桃と異なります。真ん丸でなく写真のようにかなり割れているような雰囲気です。あと日本の一般的な桃よりは小さく半分以下でしょうか。小ぶりなので2つ位は簡単に食べれます。味わいはジューシーさといい、甘さと言い、日本の桃とよく似ています。

ピーチの要素を持つワインは結構ありそうですが、私自身はあまり甘いワインを飲まないので記事の中には見当たりませんでしたが、スペインのヴィーニャ・エスメラルダ辺りなら感じられそうな気がします。美味しいワインです。

NIKKEI何でもランキング1位ワイン ヴィーニャエスメラルダヴィーニャ・エスメラルダ2018/生産者トーレス。1400円台~。スペイン、カタルーニャ州。甘い白桃、爽やかで甘やかなマスカット、南国のエキゾチックな果実、ライチ、バラ、白い花、少しスパイスの香り。マスカット、ライチ、南国果実、ハーブなど多様な味わい。控えめな酸味、少しの甘味。甘さは強すぎず、全体としては複雑でエキゾチックな味わい。...

フランス(パリ、アルザス)美味しい料理 機内食とワイン他

エコノミークラスですので、わざわざ記事にするほどではないかなと思いつつ、お酒も美味しかったですし、写真も撮ったので備忘録として記載しています。

・機内食

往路の昼食、夕食、復路の夕食です(最後の朝食は取り忘れ)

食事は行きの昼食が「ビーフストロガノフ」、夕食は「ペンネ・ボロネーゼ」、帰りの夕食は「鶏肉のシェリー酢風味」を選択しました。最後の朝食は写真撮り忘れです。

・機内食のお酒

機内食でいただいたワインなどです。

・シャンパーニュ(往復路)

・赤ワイン(往復路)(ラングドックIGP、ブドウ品種:シラー&カベルネ)

・白ワイン(往路)(ラングドックIGP。ブドウ品種:ヴァルメンティー&コロンバール)

・白ワイン(復路)(ラングドックIGP。ソーヴィニヨン・ブラン)

・コニャック(往復路)

・梨リキュール(往復路)

フランス(パリ、アルザス)美味しい料理 ちょっと心残り

8月はバカンスで長期で店を閉めているところもあるようでした。そのため、以前パリに行った際に、非常に美味しかったシーフードのお店「L’CAILLER DU BISTROT」と、初めて行こうとしたワイン・バー「Le Vin en bouche」の2店舗が締まっていたことです。少し心残りとなりましたが、次回パリに行く際には再チャレンジしたいと思います。

上記写真左は閉まっていたお店。写真中は食べたかった料理。写真右は前回飲んだシャブリ。帰国後、牡蠣の欲求が強くて、日本でオイスターバーに行きました。

オイスターバー ワインと牡蠣のちょっと贅沢な休日ランチ 大阪市北区の阪急32番街、空庭Diningにある『ウメダステーション・オイスターバー』でのちょっと贅沢な休日のランチのレポートです。いろいろな牡蠣料理10ピースをワインと景色を楽しみながら、ゆったりと過ごしてきました。たまにはリフレッシュもいいですね。...

 

上記写真は閉まっているワインバー。貼り紙だと完全に休んでなさそうでもありましたが、オープンする様子はなかったです。

フランス(パリ、アルザス)旅行関連のおすすめ記事

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フランス(パリ、アルザス)美味しい料理 参考情報

旅程や利用したサービス

実際の旅程は以下のとおりです(日本からアルザス⇒アルザスで3泊。アルザスからパリ⇒パリで3泊。パリから日本、機中で1泊)

1日目:日本を午前中出発し、12時間のフライト後、時差でその日の日中にシャルル・ド・ゴール空港に到着。高速鉄道TGVで2時間半程でアルザスのストラスブールに夕方到着し、ストラスブールで3泊。

4日目:同じくTGVでストラスブールからパリに移動し、パリで3泊。

7日目:復路のフライトは、午後早めの便で出発し、翌日の朝、早めに日本に到着しました。

参考資料

「地球の歩き方」を片手に旅行しました。妻が「フランス」版、私が「パリと近郊の町」版を所有していましたので、各自で持っていきました。また、このブログの記事を作成する際に参考にしています。

 

利用したサービス

今回のフランスへの旅行及びワイナリーツアーは下記を利用して計画を立てました。旅慣れている方は不要と思いますが、私のように不慣れな方には少しは参考になるかもしれませんので、記載しておきます。

・ワイナリーツアー

「VELTRA」というWEBサイトから、ワイナリーツアーを日本で事前に申し込みをして参加しました。以前、同じくVELTRAを利用してボルドーのワイナリーツアーにも参加しています。

下記画像は「VELTRA」のアルザス・ワイナリーツアーのページにリンクしています。こちらで申し込みし、参加しました。

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日程もいろいろ選べますし、アルザス以外にも、ボルドーやブルゴーニュなど他地域のワイナリーツアーもたくさんオン・リストされていますので、ぜひチェックしてみてください。ワイン好きならツアーの内容を見ているだけでも、いつかは行くぞと思いながら楽しくなります。

VELTRA

・航空券とホテル

「エクスペディア」というWEBサイトで、航空券とホテルをなるべく安く確保しました。今回は8月の最終週を土曜日から土曜日で旅行しましたので、下記は同様の設定をR2年ヴァージョンでエクスペディアで行っています。

関空からパリへの往復便(直行)

・下記はパリで宿泊したホテルのページです(エクスペディアへのリンク)

ヴィッラ・モディリアーニ・オテル(Villa Modigliani hotel)

・下記はストラスブールで宿泊したホテルのページです(エクスペディアへのリンク)

ル・グランド・ホテル

 

・グローバルWIFI

今回はグローバルWIFIを活用しました。予め日本でWEB上で申し込みをして、当日日本の空港で受け取り、帰国後に空港で返却するといった簡単な流れでした。割引もあり、結構安価でした(7日間で2000円未満でした)ので、活用をご検討されてはいかがかと思います。

グローバルWiFi

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ワインの探究者ヴァンさん
◆実際に飲んだワイン、及び、料理とのペアリングを紹介。 ◆各ワインの情報を掲載:テイスティングコメント、ワイン名、生産者、生産地、ブドウ品種、栽培・醸造法、原産地呼称、輸入元、購入先、参考価格、合わせた料理など ◆ワインイベントやワインが美味しいお店などのレポートなども掲載 ◆X:日々のワインライフをtweet ◆instagram:ワイン、及び、料理とのペアリングをポスト。
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