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おすすめ1000円ワイン ピノ・グリージョ2018
フェウド・アランチョのワインは既にたくさん記事にしています。お気に入りの生産者です。そして、中でもピノグリージョは昨年フェウド・アランチョのワインをまとめ買いした中では、一番のお気に入りでした。
ちなみに、今年のまとめ買いでは、初めて買ったロザートが非常にお気に入りになりました。
なお、ピノ・グリージョは記録している限りで、毎年数本はリピートしています。記録する以前にもかなり前から飲んでいますので、相当数のリピートになると思います。
安くて美味しいワインはどうしてもそうなりますね
おすすめの生産者 フェウド・アランチョについて
この生産者は只者ではないと思います。このクオリティで昔から同じような千円前後の価格で販売しています。恐らく10年以上前から同じではないかと思います。
そもそもの設立コンセプトが「最高のコストパフォーマンス・ワインの提供」と「料理と相性の良いワインを造る」ということです。
コンセプトを崩さず、ワインを提供していただいていると思います。
また、国際品種のカベルネ・ソーヴィニヨンやシャルドネなどだけでなく、土着品種も多くリリースしています。
この生産者を通じて、いろんなイタリアの土着品種に私は出会うことができました。
いろんな意味でお世話になっている、非常に長い付き合いのフェウド・アランチョです。
【フェウド・アランチョ】
世界レベルの品質管理体制
1 HACCP(食品の衛生管理の手法)
2 BRC(英国小売教会。数ある品質管理体制でも特に高いレベルを要求される。)
グリーン・マネジメントの実践
1 EMAS(欧州連合の環境管理制度)の認証取得
2 ブドウ栽培・醸造方法・施設運用について下記のような自然に沿った方法を取り入れている。
・化学物質の使用制限
・ブドウ樹が最大限に自然状態にする
・自然エネルギーの活用(ソーラーパネルと光電子パネルの設置)
・水資源の活用と循環
・CO2削減、地球温暖化対策
フェウド・アランチョのピノ・グリージョ おすすめワインの感想
レモン、ライム、グレープフルーツなどの、爽やかでふくよかな柑橘系果実、白い花、ハーブ、胡椒などのスパイス。
口に含むと、上品で控えめな甘味、ややキリっとした酸味、若干の苦味も感じる。ふくよかさがあり、果実味が豊富です。柑橘系果実を中心に、ハーブなども含む多彩な味わい。
さらに開いて落ち着いてくると、トロピカルフルーツなどの南国果実の要素も感じ、柑橘系果実との味わいのバランスが非常に良い。甘みもあまり気にならなくなる。
きりっとした酸味がうまくまとめてくれる。また、香りが非常にふくよかですっきりして何とも芳しい。
やはりピノ・グリージョも非常に美味しいです。個人的には、このピノ・グリージョ、グリッロ、インツォリア、ロザートの4種が特におすすめです。その次に、シャルドネ。さらに赤ワインのサンジョベーゼ,カベルネ・ソーヴィニヨンなどが候補です。
どれも千円程ですので、デイリーに最高です!
フェウド・アランチョのピノ・グリージョ 1000円ワインの基礎情報
・生産地:イタリア>シチリア州
・葡萄品種:ピノ・グリージョ(ピノ・グリ)
・参考価格:1000円程度
・原産地呼称、格付:DOCシチリア
・インポーター:モトックス
・購入先:フェリシティ(楽天)
フェウド・アランチョの1000円ワイン関連のおすすめ記事
同じ生産者のロザート、グリッロ、インツォリアです。いずれも1000円程で非常に美味しいです。おすすめのデイリーワインです。



フェウド・アランチョの1000円のおすすめワイン
特に下記のワインはデイリー・ワインとは思えないクオリティです。私の定番のワイン達です。
グリッロ
インツォリア
シャルドネ
ピノ・グリ―ジオ
ロザート
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